韓国 ワーキングホリデー

韓国ワーキングホリデーはいくら必要?実際にかかった費用は!

韓国ワーホリの期間は最大1年間、延長手続きをすればさらに1ヶ月延長が可能です。

ワーキングホリデー、韓国留学の準備をされている方はお金がいくら必要か気になってる方が多いのではないでしょうか。

今回は私がワーホリで1年韓国で過ごして実際にかかった費用をご紹介したいと思います。(現地で稼いだアルバイト代も含めて)

※ウォン⇔円の換算は100円=1,000ウォンで行っています。

生活スタイル

学校にどれくらい通うのか、アルバイトをどれくらいするのかで費用は変わるものですよね。

私のワーホリ期間中の生活は

  • 前半6ヶ月→語学堂(2学期)、寄宿舎生活、バイトはなし
  • 後半7ヶ月→アルバイト生活、家はシェアハウス

という感じです。

以下費用はご自身の計画に合わせて参考にしていただければと思います。

①前半6か月(語学堂生活)
②後半7か月(アルバイト生活)
③総合計の順で紹介していきます。

①前半6か月 語学堂期間中の費用

語学堂期間中(6ヶ月)の生活費、学費などの総費用は829,990円でした。(往復飛行機・海外保険料込み)

この内47万円程度が学費や寮費で、残りが生活費になります。

内訳等くわしく知りたい方は↓をご覧ください。

②後半7か月 アルバイト生活期間中の費用

アルバイト生活中(6ヶ月)の家賃や生活費については以下の通りです。

※家はシェアハウスに住んでいました。

(₩表記) 家賃 光熱費 ケータイ 食費その他 月合計
9月 450,000 37,650 27,720 413,270 928,640
10月 450,000 32,920 29,700 692,600 1,205,220
11月 450,000 33,810 29,700 514,240 1,027,750
12月 450,000 67,860 29,700 622,120 1,169,680
1月 450,000 65,220 29,700 329,140 874,060
2月 450,000 49,780 29,700 291,830 821,310
3月 450,000 29,700 359,650 839,350
        合計 6,866,010

プラス
・留学保険:69,730円(たびほ利用)
・シェアハウス保証金150,000ウォン(退去時返金

保証金については大体どの家も必要になるもので、最終的に戻っては来ますが金額が大きいのできちんと事前に準備しておく必要があります。光熱費は住んでいるメンバーで均等割のシステムでした。

アルバイト収入は平均で月120万ウォン程度です。アルバイト代の詳細についてはこちらをご覧ください↓

アルバイト期間中(後半7か月)だけの収支をまとめると、

  • 収入合計→8,032,000ウォン
  • 支出合計→7,563,310ウォン(家保証金除く)

生活費はアルバイト代でまかなえていますね。

③総合計まとめ

※円で統一表記します。

支出 前半6ヶ月
(語学堂) 
829,990円 1,736,321円
後半6ヶ月
(アルバイト生活)
906,331円
収入 アルバイト収入
(6ヶ月)
803,200円 953,200円
シェアハウス保証金
返金
150,000円
差し引き合計 783,121円

ワーキングホリデーで使ったお金はアルバイト代を差し引くと783,121円という結果になりました。

冒頭でも話した通りアルバイトを何か月するか、語学堂に何学期通うかによっても大きく変わってくるかと思います。

その他気を付けておくこと

韓国に来ている間、日本で続けて支払いが必要になるものもありますよね。保険や携帯代・税金など、人によって違う部分ですのでどれくらい日本に残しておくお金が必要かも考慮しておかなければなりません。

個人的には税金(住民税)が大きくていたかったです…ㅠㅠ国民年金・国民健康保険は海外転出届を出しておけば(=住民票を抜けば)支払いする必要はないですが、住民税は1月1日時点で住民票があれば前年度の収入に応じて必要になります。

留学する前年度にたくさん収入があった方は要注意です。

あとは急な出費が必要となる可能性もあります。一時帰国や病院などです。

上の金額からは省いていますが、私もお葬式のための一時帰国や韓国での通院がありました。(通院については既往症の検査なのであらかじめ通院すること・保険適用ができないことはわかっていたのですが、金額がどれくらいになるか読めませんでした。)

他にも急な出費・急な一時帰国色々可能性はあると思います。そのためやはり費用は余裕を持って準備しておくことをおすすめします。

もしどうしてもカツカツの場合は、仕事をしているうちに念のためカードローンを契約しておくとかそんな手もあるかと思いますのでご参考までに。

以上私が実際にかかったワーホリ費用についてのご紹介でした。(計算ミス等あれば申し訳ありません、教えていただけると助かります。)

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