韓国 ワーキングホリデー

【韓国留学・ワーホリ】シェアハウスを探して自分で契約する方法

私はワーキングホリデーで韓国に来て、語学道の寄宿舎を出てから半年間シェアハウスに住みました。

不動産を通すと手数料がかかってしまうので、まだ韓国語に自信はありませんでしたが自分で探して契約しました。

これからシェアハウスに住みたい方の参考になればと思います。

シェアハウスの契約内容やサービスは?

シェアハウスがどんな場所かはご存知の方が多いかと思いますが、韓国での契約内容やサービス・設備などについて私の体験談を踏まえつつご紹介します。

家賃と保証金

保証金は入居までに支払い、退去の際に何も問題がなければ全額返金されるものです。

金額は様々ですが、私が住んだシェアハウスは150万ウォンでした。(15万円程度)そのうち50万ウォンを頭金として契約時に支払い、残りは入居までに入金してくださいということでした。

家賃+水道光熱費(合計割人数)が毎月の支払金額で、光熱費は3万~5万ウォンでした。冬は暖房のため光熱費が高くなります。

契約期間

契約期間は180日(6ヶ月)のところが多いですが、短いと3ヶ月のところもあるようです。

契約期間終了前に退去したい場合どうなるかは契約書に書いてあるので見てみてください。(もしくは入居前に担当の方に聞いてみてください。)

私は初め6ヶ月契約し、その後の延長は6ヶ月単位で可能ということでした。

私はてっきり契約期間経過後は好きな日数だけ延長できると思い込み契約したので、希望日まで延長できないと言われたときはかなり焦りました…。

これもハウスによってルールが違うと思いますので、契約前によく確認しておいてください。

サービスや備品など

シェアハウスはコシウォンやコシテルのようなラーメンや白ご飯のサービスは基本ありません。

私が住んでいたシェアハウスは清掃が週に1回入り(共有部分のみ)、洗濯機・乾燥機・洗濯洗剤・食器用洗剤・鍋フライパン・食器・トイレットペーパーを無料で使うことができました。

個人的には乾燥機が無料で使えるのがかなりありがたかったです!

冷蔵庫やキッチンの棚はきちんと個人ごとに仕切られていて自分のスペースを使うことができました。

金庫はありませんでした。

インターネットはどこも無料でWifiが使えると思います。

年齢・性別制限

ほとんどのシェアハウスで年齢制限がありますので、物件探しの際に確認しておきましょう。

性別は女性限定、男性限定、男女混合など様々です。

私は女性専用に住みましたが、やはり女性だけが楽だし落ち着きます。

門限・ルールなど

私が住んだシェアハウスは門限はありませんでした。夜はできるだけ静かにしないと結構響きましたが、夜に洗濯する人もいます(笑)

住人全員の許可が下りれば友達を呼ぶことも可能ですが、宿泊は禁止でした。

ゴミ出しは週一で部屋ごとに担当を回していましたが、次誰の番なのかがちゃんと把握できずにうまく機能していませんでした…。

家のメンバー+管理人さんでのグループトーク(カカオトーク)があり、お知らせやお願い事項などはそちらで共有されます。(一時期クレーマーメンバーがいてカカオトークがクレームだらけになり大変でした…)

こういった細かいことや雰囲気はハウスによってかなり違いがあるのではと思います。

シェアハウスの探し方~私が利用したサイト~

私はCome&Stayというサイトを利用しました。

  • 日本語でも見れる
  • 地図からも調べられる

この2点がとても便利です。簡単に使い方をご紹介します。

まず「ハウス検索」ボタンを押すとこのような画面になります。

右側で条件を入力して検索することもできるし、左の地図から探すこともできます。

私は住みたいエリアが決まっていたのでこの地図から探す機能が便利でした。

物件を選ぶと詳細ページが表示され、家賃・保証金・人数・契約期間・年齢制限・外国人可否・無料備品・施設…などの詳細が確認できます。

さらに下に進むと部屋の写真・間取り図が表示され、その下に空室状況の詳細が確認できます。性別制限がある場合もこちらで表示されます。

部屋によって家賃・人数・広さ・設備など違う場合がありますので、要チェックです。

一番左の人マークがピンクなら女性用、青なら男性用のお部屋です。

気になる物件があれば、お問い合わせボタンからメッセージを送ります。Facebook・Naver・Kakaotalkでログイン可能です。内容は質問や見学希望・入居希望なんでもOKです。

ここからの対応は物件によって異なるかと思います。

基本韓国語での対応になるかと思いますが、もしかしたら日本語も可能かもしれないので初めに聞いてみてください。

私も契約時韓国語はまだまだでしたが、やりとりはメール・メッセージだけなので翻訳機を頼りながら無事契約することができました。

契約前に必ず見学に行くべき

私も初めはネットで気に入った場所を見学せずに契約してしまおうかと考えていました。(その間に埋まってしまわないかが不安で…)

結局は2軒見学に行ってから契約したのですが、見学は必ず行くべきだと感じました。

はじめ契約しようとしていたところが、行ってみるととても住めそうになかったのです…。

散らかり方がひどい、壁がボロボロ、キッチン・ゴミ捨て場がめちゃくちゃ汚い、家が暗い、などなど…写真だけではとてもわからなかった面がたくさん見えたのです。

考えてみれば当たり前ですが、ネットの写真はあくまで初期のキレイな状態で撮られて現実よりかなり美化されてる可能性があります。写真にだまされないように注意!

その点私が住んだシェアハウスはほぼ写真の通りキレイで片付いており、少し高かったけどそちらを選びました。

室内の距離感・広さなども写真ではわかりにくいし、実際行ってみれば駅からの距離なども把握できますよね。

家の契約も安いものではないので、行ける方は見学に行くことをおすすめします!

今回は以上です。

コメントを残す