外国の友達がいるけど、言葉の問題で上手くコミュニケーションがとれない!もっとたくさん話したい!翻訳しながら打つのめんどくさい!
そんなときに使えるのがLINEの通訳アカウント。
これを活用すると、トーク画面の中で同時通訳してもらいながらお話できるという超便利機能です!
しかも相互通訳OK! 日本語で打てば→韓国語、韓国語で打てば→日本語、という風に勝手に識別して翻訳してくれるんです。 言葉の壁を感じないくらいスムーズに会話できちゃいます。
わからないことがあるときに、いちいち翻訳サイトや翻訳アプリを開いて検索してコピペして・・・という過程とはおさらば!
LINE通訳アカウントとは
LINEの公式アカウントで、外国語を翻訳してくれるアカウントです。
現在、英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)の4種類があります。

翻訳自体はNaver Papagoの翻訳機能を使っていて、Naver Papagoで翻訳したときと全く同じ翻訳結果になります。
韓国語に関して言えば、Googleとかほかの翻訳サイトに比べるとPapagoは翻訳精度が高い方です。
使い方
まずは友達追加。検索して友達追加すると使えるようになります。
通訳 で検索してみてね。
使い方は二通り。
- 辞書代わりに使う
- トーク画面に招待して同時通訳してもらう
① 辞書代わりに使う
この通訳アカウントのトーク画面で文字を打ち込めば、すぐ翻訳した内容が返信されてきます。
先ほども書いたとおり、内容はPapagoと同じものですので辞書代わりに使う人もいます。日本語でも韓国語・英語・中国語でもどちらでもOK

こんな風に返ってきます。
LINEはよく使うものなので、ほかのサイトとかアプリを開くのがめんどうな人はこの翻訳機能使うとカンタンに翻訳できて便利です。
②トーク画面に招待して同時通訳してもらう
私が今回紹介したかったのはこちらの機能。
このアカウントをトーク画面に招待することで、同時通訳してもらいながら会話することができます。

めっちゃ便利じゃないですか??
私も韓国語を結構使ってるんですが、便利過ぎて言葉の壁を感じないくらい。しかも日本語と韓国語どっちも見ながらできるので勉強にもなります。
自分が外国語で送りたいときにも、スペルとか文法が違ってたらうまく翻訳されないので間違いにもすぐ気づけます。読む練習だけでなく自分が話す(書く)練習にもなるとこもいいです。
ただ使う上で注意点もあります。
トークを通訳してもらうときの注意点
①翻訳結果がすべてだと思い込まないこと
この機能を使っていると翻訳結果しか見なくなってきたりします。そして日本人と話してるような気分になったりもします。
でも翻訳してるのは結局機械。誤訳もあるしニュアンスが変わってしまうこともあって、それを真に受けると誤解を生んだり喧嘩になってしまいます。。。(経験アリ)
- 翻訳結果を真に受けすぎない、ニュアンスが変わってる可能性を頭に置く
- あくまで翻訳ではなく相手が送った文章が本物であることを忘れず
- 少しわかる場合は、原文も確認しつつ会話する
ことをオススメします。
②トークの送信取り消しができない
普通のラインのやりとりであれば、ミス送信したり送る相手を間違ったときに送信取り消しができます。
が、この機能を使うと翻訳結果が残ってしまうので、自分が送った分は取り消せても通訳アカウントが送った分は取りすことができません。。。

大体何を書いたかわかってしまいますねw
「間違って送っちゃった~」で済む内容ならいいですが、大事な内容は注意してください。
紹介は以上です。ぜひ一度使ってみてください^^