語学堂の授業で韓国の結婚式について教えてもらったので少し紹介してみようと思います^^
招待の仕組み
日本の場合、”何人招待するか””誰を招待するか”っていうのをきちんと考えますよね!
でも韓国の場合は”知っている人は全員招待する”のが基本らしいです。
とにかく知っている人には全員招待状を渡すというバラまき状態ですね。
しかも出欠の返事はもらわないそうです。
渡した人の人数に対して大体何割くるという予想から料理も準備するそうです。
私は実際に出席したことはないんですが、先生の話を聞く感じだと日本の結婚式ほど高い料理も準備しないし一人分ずつではなくざっくりと準備するみたいです。(ビュッフェ的な感じかな)
でも立食ではなくてイスは準備してあると言ってました。来てからではここに座ってくださいという感じみたいです。
なので、全然知らない人の結婚式に通りすがりで入ってご飯を食べていく人もいるんだとか…(笑)
そして先生曰く、来てもらった人の結婚式には行かないといけない風習があるみたいです。
これは日本と同じですよね?先生は「これがおもしろくない…」と言ってました。笑
ご祝儀
学生だと30,000ウォン(3,000円くらい)、社会人で50,000~100,000ウォン(5,000円~10,000円)、もしくはそれ以上
親しければ親しいほど高い金額をあげるそうです。
でも日本に比べたらかなり安いですよね。
授業中に他の国の人にもご祝儀いくらくらい?って先生が聞いてたけど、どこも韓国と同じくらいで日本みたいに高い国はありませんでした…
日本の場合料理だけで大体10,000円以上しますもんね。
ちょうどこの前韓国人の知り合い(30歳くらい)が友だちの結婚式にいくというので、いくら包むか聞いてみたら100,000ウォン(10,000円くらい)とのことでした。
うん、まあそれくらいだったらばらまき招待でも問題ないのかもしれないですね。
会場
これは1人の友達の話なんですが、韓国ではホテルとは別に「結婚式会場」みたいなところがあってそこですることが多いそうです。
ホテルは高いから使う人が少ないんだとか・・・
招待状
最後に招待状を見せてもらったので、写真付きで紹介します!
中身はこんなことが書いてあります。
「神様の愛で会った2人が今新しい家庭を築くという美しい約束をしようとしています。
いつも美しくて周りに愛を分け与えるような家庭を築けるように、お越しになって祝福し見守ってください」
いつも思うんですけど、韓国語と日本語ってすごく似てるけど言葉のチョイスが違うなーって。
日本語に直訳してしまうとちょっと恥ずかしい?感じの言葉遣いが多い気がします。笑
芸能人もよく「たくさん愛してください!」て言うけど、そのまま日本語にするとちょっと変な感じしますよね~!
話が少しそれましたが、結婚式のお話は以上です!^^