2020年にNetflixで配信されたキム・テヒ主演の韓国ドラマ「ハイバイ、ママ!」についてです😊
キム・テヒは冬のソナタで知った人も多いかと思うのですが、今でも変わらず美しい!私もあんな風に年をとれたら…って思いますね!
あらすじ
キム・テヒ演じるチャ・ユリは愛するガンファと結婚し子供を授かるのですが、出産を前にして交通事故で亡くなってしまいます。
お腹の赤ちゃんは助かったのですが、そこからユリは幽霊としてガンファと子どものソウを5年間も見守る毎日。
ガンファはすでに再婚していて、ソウは新しい奥さんを本当のママだと思っています。
ところがある日、ユリはなんと突然人間として生き返ってしまうのです。
神からのお告げで49日間の間に元の居場所を取り返すことができればそのまま生きることができるそうなのですが、もう新しいママがいるのでどうしたものか・・・
なんとも切ないストーリーです😢
感想
冒頭にも書いたように、とにかくキム・テヒがきれい!そしてめちゃくちゃ明るくていいお母さんを演じてます。見てるだけで気持ちがよくなるような人です。
ストーリーはあらすじを見てもらえればわかりますが、とにかく終始胸が痛かった。。。
もちろんコメディも盛り込んであるので暗いドラマではないんだけど、愛する人を亡くす痛み、愛する人を残して死んでしまう悲しみ、新しい奥さん(ママ)がいるのに生き返るつらさ、元の奥さんが突然生き返る動揺などなど、どの役の立場になってみても胸が痛かったです。
設定だけ見ても全員がハッピーになる方法はなさそうなドラマだなと思いながら見始めました。
ただ生きてることの大切さについてはとことん考えさせられます。当たり前のように生きていると忘れがちだけど、人間っていつ死ぬかわからないし毎日を大切に後悔のないようにいきなきゃなーって。
1つビックリしたのは、子供は女の子なのですが演じているのは男の子の子役さんだそう!見ているときは気付きもしませんでした。
おすすめ度
おもしろかったです!一気に見てしまいました。
泣きたい人におすすめです。ドロドロもしないので胸糞悪い気分になることもほぼありません。
最近の韓国ドラマにはほんと悪い人があんまりいないですよね。
悲しくもありほっこりもできるドラマでした。
