前回に引き続き今回も鶏肉です!
今回は東大門(とうだいもん/とんでむん)にあるタッカンマリ屋さんに行ってきました!
東大門には夜になると花のイルミネーションがきれいな場所があって、それを見に東大門まで行ったんですけどタッカンマリもめっちゃおいしかったです。
タッカンマリとは
タッカンマリはハングルで「닭한마리」です。
닭(タk)=鶏、한(ハn)=1、마리(マリ)=匹
日本語に直訳すると「鶏一匹」…微妙。変な名前ですね(笑)
つまり鶏をまるまる煮込んだ料理のことです。スープは透き通っています。
陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ

ちょっとお店の名前の意味は全然わかんないんですけど、人気店みたいです!
(社長さんの名前とかかな?アパホテル感を感じるけどw)
東大門どこでご飯食べるか悩んで、台湾人の子がネットで検索して見つけてくれました。
私たちが入店したのは18時過ぎで待つことなく入れましたが、3階まである席はほぼ満席です!
出る時には、外で待ってる人がたくさんでした。少し早めに行く方がよさそうですね。

店内

3Fならエアコンついてるよって言われて上がったんですけど、エアコンはついてたけど窓も全開で死ぬほど暑かったです(笑)
6月末にだったからまだ真夏ではなかったけど、鍋の熱気もあって暑かったです。
真夏にはきっと窓をしめてくれてると信じてます(笑)
料理

こんな感じです。
なにより一番スープがおいしかった!お肉もおいしいけど、スープがとにかくおいしかったです。
すりおろしにんにくが小皿でくるんですけど、最初はにんにくは入れずに!そして途中で入れてみてください!
どちらも違ったおいしさです。ぜひ2パターン味わってほしいです!
お肉はこの状態から食べやすい大きさに店員さんがハサミでカットしてくれます。
何回もいうけどスープがおいしい!

ここのキムチはかなりすっぱかったです。韓国に来て食べた中で今のところこれが一番すっぱいと感じました。
となりの韓国人のおばさま達はこのキムチを鍋の中にぶちこんで食べていました(笑)
でもそれはなんかスープがもったいない感じ!なので個人的にはキムチは別で食べてほしいです。

ソースは酢としょうゆとからし。あと辛いやつ。お好みで混ぜて使うといいと思います。
私は酢醤油にして食べましたよ^^
しめはトック(もち)とグクス(うどんみたいな)。これも有名みたいです。
メニュー

メニュー
- タッカンマリ 22,000ウォン
追加メニュー
- もち 1,000ウォン
- ねぎ 2,000ウォン
- 白ご飯 1,000ウォン
- じゃがいも 3,000ウォン
- グクス(うどん麺のようなもの) 2,000ウォン
3人でいってタッカンマリ1つと、もち・うどんでかなりお腹いっぱいになりました。
それで大体ひとり850円くらいです。
店員さんは少し日本語ができる方もいました。
場所

東大門駅の8番出口から行きます。
焼き魚横丁を通り過ぎると、タッカンマリ横丁があってその辺りです。
おまけ:花のイルミネーションがキレイな場所
冒頭で少しお話した花のイルミネーションです。

これを見に来てる人もたくさんいて、周りには屋台も出ていました。
とってもきれいですので、こちらもぜひ!
東大門へお越しの際はぜひいってみてください~^^
以上です。